Steamって何？今更聞けない最近話題のSteamまとめ

■パソコンにインストールして、ゲームをダウンロードし簡単にプレイできる。

インターネットの使用できる環境からインストールしアカウントを登録後、有料・無料のゲームがダウンロード可能でプレイ出来るようになります。
PCゲームプレイで煩わしい取り扱いを、コンシューマーゲーム機のように簡単にしてくれるところもsteamの特徴といえます。

じわじわ認知、注目されて来ている

「steam」の日本における検索数の推移です。
2008年頃から検索されていますが、じわじわ検索数のボリュームが上がってきています。
　
参照元：Google trend
　
　
　

最近いろいろと話題です

最近になってsteamのニュースをちらほらと目にすることが増えてきました。

［GDC 2016］Steamのセールスベスト10に食い込んだカジュアルインディーズゲーム「Poly Bridge」に見るソーシャルマーケティング戦略｜4gamer

Steamに続々投入される国産STG。その背景や各種ゲーム市場への展望をケイブやグレフ，デジカなど7社に聞いた｜4gamer

PCでドラクエビルダーズがやりたい？よろしい、ならば『Portal Knights』だ：Steam｜ascii

『海腹川背』シリーズ3作品がSteamでリリース決定！｜ファミ通.com

Atari、「アステロイド」「ミサイルコマンド」などクラシックゲーム100作を収録した『Atari Vault』を今春Steamで配信へ｜AUTOMATON

ハイスペックPCが必要？いえ、一般的なパソコンでもプレイ可なようです

ハイスペックなゲーミングマシーンでなくてもプレイ可能なシステム要件となっています。
気になるシステム要件は以下。

※以下、システム要件はsteam（スチーム）公式サイトより引用
steam（スチーム）公式サイト：http://store.steampowered.com/about/
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システム要件
Windows XP、Vista、7
512 MB RAM
1 Ghz 以上のプロセッサ

Intel Mac、OS X バージョン 10.7 (Lion) 、またはそれ以降
2ボタンマウスを強く推奨

1GB のハードディスク空き容量（推奨）
インターネット接続（ブロードバンド推奨）
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ソフトもダウンロードでDVDドライブなど必要なし ※ただちょっと検索が使いにくい

メディアやディスクの保管も不要となり、デバイスの更新時にアンインストールしたタイトルも簡単に環境を整備することが出来きます。
自動アップデートの為管理の手間がかからず、マルチプレイ時のバージョン違いの問題も起こりません。
　
ただ、中の人が使ってみた感想ですが、検索とかがちょっと直感的には使いづらいかなと思いました。
ここらへんは慣れが必要なようです。
　
　
　

PS3・PS4・iphone・androidでもプレイ可能（一部制限有り）

機能が限定的ではあるようですが、以下ゲーム機やモバイルOSにも対応しています。

【家庭用ゲーム機】
・プレイステーション3
・プレイステーション4

【モバイル】
・iOS
・Android

モバイル版アプリはこちらから
http://store.steampowered.com/mobile
　
　
　

steam本体はもちろん無料。Mac、Linuxもあり

steam（スチーム）ストアで無料でダウンロードしインストールが可能となっている。
対応OSはWindowsだけではなく、MacとLinuxにも対応している。

steam store：http://store.steampowered.com/
　
　
　

コントローラーもあります。

純正コントローラーもあります。

steam store：steamコントローラ

その他各種コントローラーもUSBで接続して使えます。
　
　
　

3,500本以上のゲームタイトル

steamストアの有料・無料ゲームを併せると合計3,500本以上のゲームタイトルがあります。
主要のゲームカテゴリ、「RPG」「アクション」「カジュアル」「シミュレーション」「ストラテジー」を軸として多彩なライナップがあります。

steam store：http://store.steampowered.com/
　
　
　

日本で人気 or 馴染みのゲームもいくつかプレイ可能

対戦格闘ゲームの人気シリーズ作「ストリートファイター5」が、2016/2/18（日本時間）より配信開始となった。
迫力あるグラフィックで、楽しませてくれることは間違いないでしょう。

steam store：「ストリートファイター5」

　
日本では懐かしいタイトルのsteam版も出ている。
THE KING OF FIGHTERS XIII STEAM EDITION

日本で人気のタイトルもsteam版で配信されている。
FINAL FANTASY XIV: A Realm Reborn

■Steam専用マシーンもあります

Steamマシーンは、SteamOSを搭載したゲーミングPCで全てのSteamゲームを楽しめる独立デバイスです。
Syberより2015年11月にリリースされ、Windowsを搭載せずSteamをプレイすることが出来、価格は$449.00 USDからとなっている。

Steam store：steamマシーン

VRもあります

【SteamVR HTC Vive】360度部屋スケールのVR体験

HTCより360度部屋スケールのVR体験が可能なSteam VRHTC Viveが2016年春に発売予定。
価格は906.48ドルで、日本円にして約10万円となっている。

steam store：SteamVR HTC Vive
　
　
　

プレイ時間が短いと返金可能

Steam返金｜Steam store
http://store.steampowered.com/steam_refunds/?l=japanese

理由は何であれ、購入から14日以内で製品のプレイ時間が２時間未満の場合、help.steampowered.comから受けたリクエストに対してValveは返金を行います。

■これからの配信タイトルに期待

パソコンでの煩わしい部分を簡略化してくれるPCゲームプラットフォーム「steam」。
サイト内での日本語表記が進んできていますが、まだまだ日本のユーザーが使いにくいと思うであろう部分が残っています。
今後のコンシューマーゲーム機からの継続シリーズのリリースや、タイトル移植が期待されますので引き続き注目していきたいと思います。