80年代のAmigaゲームがPS4で復活! ビースト戦士を操る「Shadow of the Beast」

ダウンロード版で販売される

ソニー・コンピュータエンタテインメントは、PS4用のアクションゲームとしてダウンロード専用で「Shadow of the Beast」を2016年春に発売するという発表と同時にアナウンストレーラーを公開した。価格は未定。

なおこの作品のCEROレーティングはZ(18歳以上)となっている。

ストーリーおよびシステム

「Shadow of the Beast」は1989年にPC Amiga用に開発されたゲームだ。異形のビースト戦士「アーブロン」を操って戦っていくアクションゲームである。

ストーリーは「アーブロン」が自らを人間からバケモノに変えた張本人を倒すために戦う、という復讐劇となっている。

異界の地である「カラムーン」を探索し、自らに呪いをかけた暴君である「マトラス」を倒すために孤独な冒険を繰り広げる。

ゲームシステムだが、オリジナル版に沿って横スクロールアクションがベースとなっている。

戦闘は敵の攻撃を避けるほか、ブロックをしつつ、攻撃やスタン技、投げ技などを駆使して戦っていく。

「アーブロン」は、敵の血を吸収することにより、より残忍な技をアンロックしていくことが可能となっているほか、得られたスキルポイントで能力を上げることもできる。

さらにスキルポイントはコンセプトアートやギャラリーなどのアンロックにも利用可能となっている。

なお、この作品はオンラインランキングが導入されており、PSN上のフレンドや、世界中のプレーヤーと攻略スピード、またはスコアを競って攻略していくことが可能だ。

(画像はホームページより)

▼外部リンク

「Shadow of the Beast」公式ページ(英語)

https://www.playstation.com/