『フィリスのアトリエ～不思議な旅の錬金術士～』新キャラやバトルシステムの最新情報追加

2016年8月30日 PS4・PS3 ニュース

コーエーテクモゲームスは、「アトリエ」シリーズの最新作で「不思議」シリーズとしては第2弾となる『フィリスのアトリエ～不思議な旅の錬金術士～』（PS4/PS Vita・9月29日発売）について、新キャラクターやバトルシステムについての最新情報を公開している。

新たに4人のキャラクターが登場

エーデル・ハンクシュタイン（イラスト：ゆーげん/CV：木下紗華）
ランゼンベルグの町長。錬金術師であり、有能な町長であるため町民からの人気が高い。

ルイス・ベスター（イラスト：NOCO/CV：五十嵐裕美）
男装の吟遊詩人。行商人として働きながらも歌を欠かさない根っからの歌好き。

メクレット（イラスト：ゆーげん/CV：松本さち）
正体不明の男の子。無邪気さと横柄さを併せ持つ。

アトミナ（イラスト：ゆーげん/CV：木野日菜）
正体不明の女の子。メクレットよりは無口でおとなしいが、時折本音を漏らして場を凍らせる。

バトルシステム「チェインバースト」公開

味方キャラ同士が連携して攻撃する「チェインバースト」。魔物を攻撃して画面左端のゲージをMAXにすると発動でき、連携攻撃では、スキルやアイテムによる攻撃がスピーディに展開。「連携率」が一定の値を超えると最後に選択したキャラクターによる派手な演出の〆の攻撃が行われる。

↑「チェインバースト」モードでは味方同士のアイコンがラインでつながり、行動を先行入力できる

↑連携時に行う特殊攻撃

↑連携攻撃の最後を飾るフィリスの大技

調合に「超弩弓調合」「触媒」追加

フィールドさえも変えてしまう「超弩弓調合」

たくさんのアイテムを使って実行できる「超弩弓調合」。氷に覆われて先に進めないフィールドでは、「人工太陽」を「超弩弓調合」で作り出して氷の大地を溶かせる。

調合が大きく変化する「触媒」

パネルのラインに材料をはめる前に「触媒」を使うことで、パネルを大きくしたりラインの効果を変更できる。貴重な「触媒」ほど様々なボーナスを獲得できる。

「依頼」の結果は一つじゃない

旅の途中で受けるクエストの解決方法は複数存在することも。選んだ解決法によっては、クエストの結果も変わってくる。

舞台は辺境の鉱山の中の町

岩山をくり抜いて作られた地中の町で、鉱石と共に暮らすひとりの少女がいた。彼女の夢は、「外の世界を自由に歩いてみたい」というささやかなもの。しかし、町の外に出るためには、限られた者しか通行を許されていないという巨大な鉄扉が立ちはだかっていた。そんな彼女は出会ってしまう、運命を変え、少女を旅へと誘う力「錬金術」に。

↑新ビジュアル、フィリスとリアーネ